「公園の夜、静かな夜 vol.1」のキャンドル(2枚)

6月12日 今日の一枚


(「drone works – waguratelosuchi」より )

「公園の夜、静かな夜 vol.1」
日時 6月12日(土)20:00〜24:00
場所 宮下公園原宿側
出演 waguratelosuchi、iello、りす、スッパマイクロパンチョップ+MC.sirafu

 ナイキパーク計画にゆれている渋谷・宮下公園。現在、テント設置や監視行動により、工事をブロックしています。
 夜になると、都市の中の公園として、喧噪と自然の音が、ミックスされます。
 そこに、新たな音を置いてみる試みです。どんな彩りが空間にうまれるでしょうか。
 話し声や、音を楽しむ人たちの存在も、音楽に変わるかも!?。

*自由に横になったり、寝たりしながら、音楽を楽しむイベントです。ある程度の敷物は用意しますが、毛布や寝袋などの持参を推薦します。
*雨天時は中止します。不明な場合は、出発前に宮下公園AIRブログを確認してください。
*授乳所・オムツ替えのテントがあります。
*車イスなどで公園に上れるスロープがあります。(公園をつなぐ石橋近く原宿側)
*お酒の持ち込みはご遠慮ください。
*出演者へのお礼等にしたいので、カンパをお願いします。
*ゴミの持ち帰りにご協力ください。
*困ったことや嫌なことがあった時のための「聞く耳係」がいます。

主催 宮下公園A.I.R

http://airmiyashitapark.info/wordpress

問合 07066679604(小川)
   07054510063(iello)

「公園の夜、静かな夜 vol.1」

区役所前情宣後。宮下さん、風で頭がモヒカンに!?

6月11日 今日の一枚

みかんが実るまで

6月10日 今日の一枚

『HER STORIES』(2010年)
監督:根来祐
日時:6月11日(金)19:00~21:00 (アフタートークあり)
場所:宮下公園原宿側
参加費:カンパ制

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あなたの生き方を、私は選ばない。
あなたがいるから、私はここにいる。

私・母・祖母…女の生き方をめぐる私的ドキュメンタリー
『HER STORIES』を観て、まったり話します
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私、36歳。20代の頃は「仕事が自分のすべて」と思い込み、摂食障害にもなった。現在はフリーの映像作家として、東京で暮らしている。
母、63歳。結婚、出産を期に幼稚園の仕事をやめ、専業主婦をしてきた。反対を押し切って上京した娘の人生を思うと、今も不安。
祖母、89歳。実の父が自分と母を捨てた後、日本有数の紡績会社で女工として働いた。茶道の先生を40年以上続けている。
異なる時代を生きてきた3世代の女たち。異なっていて、つながっている女たちの生き方を、監督の根来祐さんを交えて、まったりお話したいと思います。

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※授乳・オムツ替えのテント、あります。
※アルコールの持ち込みはご遠慮ください。
※ゴミは各自でお持ち帰りいただくようご協力ください。
※悪天候の場合は順延いたします。

※ 宮下公園は駐車場の2F&陸橋もあるおもろい公園。真ん中にある陸橋の下あたり、線路沿いに(タワーレコードの横の道)、車いすのひとや大荷 物のひとも使えるゆるやかスロープあり。会場は原宿側になります。

地図はコチラ→ http://maps.google.co.jp/maps/ms?ie=UTF8&hl=ja&msa=0&ll=35.662544,139.701869&spn

『HER STORIES』(2010年) 上映会

宮下公園の脇~暗渠化された渋谷川~

6月9日 今日の一枚

「夜の明治通り、宮下公園から」

6月8日 今日の一枚

(写真2枚)
日中はとても暑かったですが、今は曇ってきました。
今日は、豆の種を植えました。

6月7日 今日の一枚

路上演劇「フリーダとディエゴ」
Alejandra Rescala アレハンドラ レスカーラ
Rodrigo Corea ロドリゴ コレア
from メキシコ

今回の路上演劇は、東京での路上演劇祭と連携しながらおこなわれている浜松の路上演劇祭実行委員会が招聘したふたりのメキシコ人俳優による約25分の演劇作品です。28日に宮下公園で上演できないかと打診があり、29日の夜に打ち合わせをし、5月30日(日)16時〜から原宿側のジャングルジムの辺りで上演しました。

告知にもありましたが、メキシコを代表する画家、フリーダ・カーロとディエゴ・リべラの関係をイメージしたパフォーマンスで、ディエゴのフリーダに対する「愛」と、フリーダの苦難を描いています。とくに「わたしは溺れそうだった。でも、自分で泳ぐことを覚えた。」というフリーダの日記の記述に触発されて制作された作品です。

フリーダ役のアレハンドラは、フリーダ・カーロの肖像が描かれた赤い衣装に、メキシコの路上演劇でよくつかわれる高足(竹馬を脚にくくりつけたようなもの)を履き、ディエゴ役のロドリゴに担がれて、倉庫テント(現在インフォセンター)の陰から登場。砂場脇を通って近づいてくる鮮やかなふたり。公園は一瞬で舞台に変わりました。

樹から樹へ洗濯ロープが張られ、劇中、幼くして患った病と事故の後遺症に生涯苦しめられたフリーダのレントゲン写真が、洗濯物を干すようにディエゴによってロープに掛けられ、フリーダは大きな絵筆をふるいます。高足で不安定に歩んでいたフリーダが倒れ、ディエゴによって受け止められ、高足が外されます。
自分の足で立ったフリーダ。踊るふたり。その時、時が止まり、フリーダはディエゴの腕をすり抜けて、ひとりでしっかりした足取りで歩むのですが、やがてディエゴのもとに戻ってゆく…。

終演後、俳優を囲んでのアフタートークがおこなわれ、気温が下がるなか、20人ほどの人が残ってくださいました。はじめに作品について出演したふたりに簡単に紹介してもらい、その後は観客の質問に答える形で進められました。幸いスペイン語の堪能な友人がその場で通訳を引き受けてくれました

主にメキシコでの路上演劇の状況やふたりの活動について、そして作品にかかわる感想と質問がありました。メキシコでも基本的に路上での上演は許可を取らないと規制されるが、彼らは道行く人に観てもらえる路上での上演を続けていること。また、観客からディエゴとフリーダの関係の解釈について、ディエゴがフリーダを導き解放したという描き方になっていたが、ディエゴはフリーダを利用したのではなかったかとの違和感についても率直に投げかけられました。
最後に彼らはメキシコにはまだ多くのディエゴとフリーダがおり、彼らに語りかけたいのだと話していました。

5月はじめに、メキシコから東京の路上演劇祭を見に来ていた俳優、演出家、オーガナイザーのギジェルモ・ディアス・マドリッド氏が宮下を訪れて、A.I.R.の運動に賛同して、若いふたりの俳優につなげてくれたことが今回の緊急上演につながりました。とても良い形でつながったこと、—運動の趣旨を彼らなりに理解し、表現を通じて賛同の意を表してくれたこと、そのことがまた彼ら自身の表現活動にも意味のある経験になったこと—がとてもうれしかった。

原宿側から階段を上がってきた通りすがりの人も足を止めてくれたり、告知期間がほとんどなかったのに寒いなか熱心にアフタートークに参加してくれた観客がいたり、本来ゲリラ的に出現する路上演劇が、路上演劇として成立していた稀有な状況だったと思います。

それは、公園が彼らの表現によって異なる時空に変わるダイナミズムが機能した瞬間であり、集まった人と、作品とその背景について、膝を突き合わせて話し合う親密な時間だった。しかも演目はメキシコで民衆文化運動として壁画運動の一翼を担った画家ディエゴ・リベラと、彼のマチスモ(男性優位主義)に悩まされながらも、独自の絵画世界をひらき、自らも自由に交友関係を結んで自律的に生きたフリーダの葛藤について描いたもので、A.I.R.の運動にも響き合う内容を含んでいた。さらにディエゴやフリーダのことを知らなくとも、観客にメキシコの文化への関心を呼び起こすなど、さまざまな契機になったのではないかと思います。

事前の許可申請、あるいは東京都の場合、「ヘブンアーティスト」という免許(ライセンス)制!?のもとに管理が進む公園。もっとのびのびと路上演劇もパーフォーマンスも上演していけたら、息苦しさがやわらいで、もう少し息が楽にできるようになるのではないか、そう実感しました。

そして、ふたりの若い俳優、アレハンドラとロドリゴは、宮下公園で上演できたことをとても喜び、感謝の気持ちを伝えてほしい、そして引き続き支援したいと伝言を残してくれました。

5月30日(日)路上演劇「フリーダとディエゴ」レポート

栃木の農家から野菜の種が届きました!

6月6日 今日の一枚


今日の朝、こんなものが置かれていました。
拾ってほしいと言いながらも自立した顔つきをしています。

6月4日 今日の一枚 (2)

渋谷駅前にみやしたさん、現る!!

6月4日 今日の一枚

号外(アゴが外れるほどの)宮下公園にも戦慄がっ。

6月3日 今日の一枚

Miyashita Open Libraryでの一こま

6月2日 今日の一枚

5月31日の公園の風景です。誰もが安心して使えるように椅子やテーブルを公園全体に配置し直したり、公園内で誰でも読むことができる「Miyashita Open Library」の場所を変えたりして、公園を開いていくような取り組みを行なっています。またインフォメーションセンターの遊具はどなたでも使えます。この日はフリスビーを使って遊んでいた人たちもいました。 (写真6枚)

Miyashita Open Library, 遊具はどなたでも使えます

手作りのテーブルとベンチ。ここで仕事もできます。

5月31日 公園の風景

【宮下公園野外上映会vol.5】

「沖縄・高江『心〜ククル〜』を観てゆんたくしよう!」

●映画上映後、ゆんたく高江メンバートーク・ミニライブあり

にちじ:6月4日(金)19時より 
※雨天の場合は順延になります。

ばしょ:宮下公園原宿側(渋谷駅から、原宿方面に徒歩2分の線路ぎわ)

参加費:無料(カンパ受け付けます)

上映:『心〜ククル〜UAやんばるLIVE』(90分)キム・スンヨン監督 

同時上映:『やんばるからのメッセージ・高江の記録』(10分) 比嘉真人

●沖縄の北部、東村に高江(たかえ)という小さな集落があります。2007年、住宅に隣接した場所への新たな米軍ヘリパッドの建設の一方的な決定・工事着工に対して、住民の座り込み反対運動が始まりました。今現在も座り込みは続いています。

『心〜ククル〜』は座り込み運動の様子や高江住民へのインタビュー、そして2007年に高江の「カフェやまがめ」で行われたUAによるシークレットライブの映像をまとめたドキュメンタリーです。『心〜ククル〜』上映後には高江住民の比嘉真人さんが撮った高江の近況DVD(10分)を上映します。

現在同じく座り込み(スクウォット)という形で公園という場の権利を守るための活動をしている宮下公園で、上映後にゆんたく(おしゃべり)しながら沖縄の小さな村のことを考えてみませんか?

※ゴミはお持ち帰りください。

※授乳・オムツ替えのテント、あります。

※宮下公園は駐車場の2F&陸橋もある公園です。真ん中にある陸橋の下あたり、線路沿いに,車いすのひとや大荷物のひとが原宿側に上がれるゆるやかスロープあり。

共催:ゆんたく高江、宮下公園A.I.R(アーティスト・イン・レジデンス)

ゆんたく高江 http://helipad-verybad.org/ 宮下公園AIR http://airmiyashitapark.info/wordpress/ 連絡先07066679604(小川)

宮下公園野外上映会vol.5

5月30日(日)16時~、宮下公園にて

路上演劇「フリーダとディエゴ」
Alejandra Rescala アレハンドラ レスカーラ
Rodrigo Corea ロドリゴ コレア
from メキシコ

メキシコを代表する画家、フリーダカーロとディエゴリべラの2人の関係をイメージしたパフォーマンス。
ディエゴのフリーダに対する「愛」と、フリーダの苦難。
「わたしは溺れそうだった。でも、自分で泳ぐことを覚えた。」フリーダ

<16時45分~アーティストを囲んで、アフタートークをします。ご参加ください。>

※アルコールの持ち込みはご遠慮ください。
※大雨の場合中止。小雨くらいなら決行します。

路上演劇「フリーダとディエゴ」

【5月28日 宮下公園タイムライン】

11:20 ごはんタイム。本日は、すまし汁(大根、昆布、ネギ)とサラダ(大根、ゴーヤ、ツナコーン)です。ネギはゲットー・ガーデンから収穫した宮下公園産です!!


09:13 工事の様子はありません。本日は快晴。

5月28日 宮下公園タイムライン