宮下公園野外上映会vol.7 沖島勲監督『怒る西行』

【宮下公園野外上映会vol.7 沖島勲監督『怒る西行』】

 東京・渋谷にある宮下公園が存続の危機に直面しています。渋谷区が 大手スポーツメーカーのナイキジャパンに公園の命名権を売却し、 スポーツ施設を設置した「宮下NIKEパーク」への改修工事が行われようとしています。一企業の利益優先や野宿者排除など、多くの問題を抱えたまま「宮下 公園のナイキ化計画」は、民主主義的な手続きを踏むことなく、区長や一部の議員のトップダウンで強引に進められてきました。そのような状況のなかで「宮下 公園 アー ティスト・イン・レジデンス(A.I.R Miyashita Park)」は公園という場所に身を置きながら、日々の行為や表現を通して誰もがアクセスしうる公共空間とは何かを考え、自力で「公園」を作ることに取り 組んでいます。

 一方で、玉川上水もまた東京都が推し進める放射五号道路建設計画に従い再開発の危機に晒されています。玉川上水縁の散歩道を日々散策していた沖島勲監 督がその事実を知り、撮影に至ったのが『怒る西行』です。『怒る西行』は再開発反対を前面に押し出した映画ではありません。日々、歩き、思索を深めていた 場所と人間の関係性の豊かさや、そのような場所が失われることについて静かに描き出します。
 「多少でもいいから『地面』に立ってないと幻想すら生きていけない」、沖島監督はそのように語ります。思えば宮下公園の地下にも暗渠化された渋谷川が今 でも流れています。再開発の危機にある玉川上水の映画を宮下公園でぜひ観ていただきたいと考えています。

上映作品:『怒る西行』(2009年/97分/カラー/DV撮影)沖島勲監督 
にちじ:7月23日(金) 日没より(19時30分頃から。映画上映自体は20時頃を目処にしています) 
※雨天の場合は翌日24日に順延となります。中止の場合は当日の15時頃にA.I.Rのブログにてお知ら せします。
ばしょ:宮下公園原宿側(渋谷駅から、原宿方面に徒歩2分の線路ぎわ)
●映画上映後、沖島勲監督のアフタートークあり
参加費:無料(カンパ受け付けます)


■沖島勲監督『怒る西行』についてのコメント

「新緑の中を吹く風に問うたもの……。」
とにかく、自然に作られた映画です。
五年半勤めた熊本の大学を辞めたのが、’07年の3月。’08年の11月には若いスタッフの前でこの企画について口にし、協力を依頼してい る。一年半の空白の後、又ゾロ、講義でもしたくなったかと思われると恥ずかしいが、そう云う気持ちがゼロではなかったにしろ、私は在学中にやっておきたい と思い、結局面倒臭くって止めてしまった“講義録”を残しておきたいと思っていたのだ。
私が教えていたのは勿論、基本的には映画・映像だが、そこからはみ出したものが随分多かった。と云うよりも、表現の基本、その欲求の根元にな るようなものを、自分の個人的な体験を交えて話すことが多かった。その講義録を、映像でやってしまえと、思ったのである。
そうすると極く自然に玉川上水添いの散歩道という“場所”に結びついた。
私はかれこれ40年近く、井の頭線・久我山駅近くに住んでおり、今は世田谷区だが玉川上水には今迄で一番近い。この場所に住んで既に20年に なる。今回歩いた井の頭公園へ至る道は、片道一時間半はかかるから、そんなにしょっちゅう歩くわけではないが・・・・・歩く度に、自然と人間(人工物)と の“童話的”とでも呼ぶしかない、不思議な絡み合いを感じる場所だ。
ところで皆さんは、例えば自分の立っている“時代”と言ったものを、どのように感じていますか?堅固で、リアリティの有するものとして感じて いますか?
私には近年、それがドンドン溶解して行っているように思えてならないのです。その時-我々と云う不思議な生物(自然)は何をとっかかりにして 生存して行けば良いのか・・・・新緑の中を吹き渡る風の中に、そのような問いを発したのです。
(沖島勲)

■沖島勲プロフィール

1940年生まれ。日本大学芸術学部映画学科在学中より足立正生らと『椀』『鎖陰』を製 作。若松孝二や吉田喜重の助監督を務める。若松プロから『ニュー・ジャック・アンド・ヴェティ』(69)で監督デビュー後、TVアニメ『まんが日本昔ばな し』のメインシナリオライターとして約1400本の脚本を担当。他の監督作は『出張』(89)『したくて、したくて、たまらない、女。』(96)『YYK 論争 永遠の“誤解”』(99)。2005年にDVD-BOX『沖島勲全集』がリリースされる。2008年公開の『一万年、後‥‥。』は一万年後の日本に タイムスリップした中年男が幼い兄妹と繰り広げる珍問答を通して現代社会のひずみを浮かび上がらせる異色の会話劇。どのジャンルにもカテゴライズできない 大胆不敵な発想で注目を集めた。最新作は初のドキュメンタリー『怒る西行』(2009)。

※映画芸術シネマテークvol.5 『怒る西行』トーク 沖島勲 × 稲川方人(詩人)

http://eigageijutsu.com/article/136192614.html


■『怒る西行』に寄せられたコメント
緑に包まれ 風の声を聴く。
心の琴線に触れる散歩道でした。
安藤忠雄(建築家)
——–
これは哲学映画?、いや、映画哲学??
一万年、後……の先に流れていたのは、なんと玉川上水だった!!
井の頭の長閑な散歩道に、ふと宇宙の深淵がその虚空を開く。
時空を超えた壮大な思想の渦、そして思わず脱力する渾身の駄洒落!!!
ただ沖島監督が女の子とぶらぶら話しながら歩いてるだけの映画が、どうしてこれほどまでに刺激的なのか?
映画史上ついぞなかった、エクスペリメンタルかつアンビエントなロードムービーが、遂に登場した。
佐々木敦(批評家)


■上映にあたって
※アルコールの持ち込みはご遠慮ください。
※ゴミは各自でお持ち帰りください。
※授乳・オムツ替えのテント、あります。
※宮下公園は駐車場の2F&陸橋もある公園です。真ん中にある陸橋の下あたり、線路沿いに,車いすのひとや大荷物のひとが原宿側に上がれるゆるやか スロープあり。

http://airmiyashitapark.info/wordpress/wp-content/uploads/2010/05/MMAP3.png

■問い合わせ先
A.I.R Miyashita Park
メール:airmiyashitapark(at)riseup.net
※(at)を@に変換して送ってください。
ブログ:http://airmiyashitapark.info/wordpress/

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stop nike

12月4日「ナイキ化反対インフォセンター」レポート

ラテンで、インフォセンターISバーニング
寒さを吹き飛ばせ、とばかりに、DJ盆栽のラテンフレイバーの曲が、立て続けに流れ、そこに、ムラミンゴやカスリッパのナイキ化をデスるMCが被さり、どこかインド舞踊を彷彿とさせるデンジャラス蝶子の創作ダンスが路上を脱臼させる、、、という最終局面に至った今回のインフォセンター、異質なものこそが、路上の王であり、決してナイキには実現出来ない質こそが(したくない質こそが)都市の解毒剤である、、、という風にも解釈したいところ、、、というか、まぁ、そんな感じであった。
 まずは、私が30分遅刻したことによって、19時30分より看板などの準備、45分に開始。
前回も来てくれたHさん、東京大学の社会学の学生のTさんが来てくれる。
路上のハギさんが寄って、お茶を飲む。
盆栽さんのラテンの曲によって、たぶん南米の人が近寄ってくる。しかし、日本語も英語も解せず、スペイン語のみ、、さすがにチラシがないが、全員と熱い握手。路上生活をしていると思われるおじさんも座りこむ。さりげなく、ビラを渡したりもしてくれる。マイクアピールなど適当にする。
デンジャラス蝶子(以下デン子)さん登場。ノジレンの面々が、路上パトロールのついでに寄っていく。シモキタさんが登場。
映画監督の大木裕之さんたちが偶然、通りがかる。しばし談笑。先日、イベントに宮下公園のことで呼んでもらったばかりだ。
ムラミンゴさん自転車で登場。いきなり、マイクを握りデン子を煽る。創作ダンス。デン子は、踊りながらも着実にビラも配布。シモキタさん、Tさんのインタビューを受ける。
かなり盛り上がってきた21時30分ころ、遠くから警官の姿。やはり、我々を注意に来たらしい。「苦情が入ってしまいまして、、匿名で。」というので「どんな苦情です?」と聞くと「音量のことです。」。「じゃあ、絞ります。あと30分で終わりますから。」というとすぐに帰っていった。近隣ではなく、通行人からの苦情とのこと。そこで、盆栽さんのギター演奏に。ボサノヴアなど。適当に、フェンスなどを叩き演奏をする。しだいに演奏もノリがよくなり、再び、フェラクティやラテンの曲に移り変わり、カスリッパが上乗せでラップ。スケーターがきたり、チラシもそこそこもらっていく。そして、、、前述のフィナーレに向かって、フェンスを前に我々が踊っている空間に。長々と。
終了は22時45分。
(写真3枚)

12月4日「ナイキ化反対インフォセンター」レポート

11月03日「アンチNIKEパーク相談インフォセンター」レポート

15時から宮下公園大階段のフェンス前で、始める。
守る会のNさん、Iさんがくる。
前回立ち寄ってくれた明治学院の学生さん(社会学)が2人連れでくる。
お茶を飲み、みかんを食べる。
警備員の方に、フェンスからの出入りの通路だけはあけてください、といわれる。
公園内に住んでいたMさんがやってきて、学生さんらと歓談。変幻自在なMさんの語りのペースに学生さんらは、はまっている様子。
17時30分にインフォセンターを畳む。
次回は来週になると思います。

11月03日「アンチNIKEパーク相談インフォセンター」レポート

11月01日「アンチNIKEパーク相談インフォセンター」レポート (写真2枚)

14時30分くらいから、大階段の前(歩道の反対側)で開始。
大階段のところに掲示してあるイメージ図はかなりの人が見ていきます。
「建築基準法による確認済み」なる掲示が新たに加わりました。設計者がアトリエワンと書いてあって、おそらくは、それを表に出したくなかった故の時間差掲示なのではと思われます。
 明治学院の学生の方が、話しかけてきて、段ボールに座って、お茶を飲む。社会学をやっていて上野の路上生活のコミュニティを調べている方でした。渋谷にも、一応調査をかねて来たようでした。
 人はこちらを気にするけど、チラリとみる感じ。しばらく寝る。
 知人のIさんがやってくる。菓子を食べる。イメージ図を写真にとっている人がいるので、声をかける。
スケーター。原宿にあるデザイン専門学校に通っていて、宮下公園がみんなが楽しめる公園にするにはどうしたらよいか、を研究しているとのこと。卒論だったか、、、。スケボー場が有料になることは知らなかったようだ。しばらく話す。
知人のMさんが、いつものように酔っぱらってやってきて、ジェスチャーにて会話。
 17時すぎに終了。
平日昼なのにも関わらず、宮下公園のことを関心もって訪れている様子の人がチラホラ散見された。

11月01日「アンチNIKEパーク相談インフォセンター」レポート

新連載『ナイキの夜』by MCカスリッパ
※更新は不定期です。

「ナイキパークは廃墟になるだろう」

ナイキパークという名前はやめたんだっけ、、、
でもまぁ、内容は変わらない。
歴史的にみて、宮下公園のある場所は、何回も生まれ変わってきた。しかし、その度に、あの場所は、空き地に戻ろうとする強い斥力が働いてきた。雑草が雑草のように生き残る不思議な場所なのだ。
関東大震災(大正12年)の後には、避難民が仮の小屋掛けをした。戦争中には、強制建物疎開によって、家屋が壊された後、戦災復興の緑地として公園になった。といっても、渋谷区によると昭和23年開園とされ一旦整備されたようだが、昭和33年の写真においては、草がボウボウであり、小屋らしきものが園内に建っている。また、のんべえ横町と公園の境には、厚生館とされた平屋の建物がある。(どういう役割の施設だったのか、、戦災孤児のためなのか、、、分からない)。昭和41年(1966年)に、おそらく東京オリンピック(1964)の渋谷の再整備の流れで、宮下公園が2F建てになってしまった。1F部分の駐車場の企業の利益のため、しかも議会には何の話もなく決定し、工事(同じく東急建設)をした。ナイキパークは似た問題をぶり返している。その時にも、渋谷区は明るい公園になるなどと散々宣伝につとめていた。しかし、90年代の終わりからやはり、不況の影響もあり、たくさんの生活者が小屋をつくる場所になった。
 蓋を被せられ暗渠となった渋谷川と線路にはさまれた細長い土地に眠る記憶は、何度でも空き地を呼び戻す。
 有料のスケートボード場などに、人がくるのは、一時だけだろう。スケーターたちは街を走ることをやめるわけがない。スケボーを駅から小脇に抱えてノコノコやってきて、おとなしくお金を払って公園ですべりましょう、なんてあり得ない。
やがて、スケートボード場のコンクリの地面はひび割れて雑草が芽吹くだろう。
宮下公園は、何度でも空き地になる。雑草が雑草のように生きていく場所なのだ。

『ナイキの夜』2

新連載『ナイキの夜』 by MCカスリッパ
※更新は不定期です。


ナイキの夜1

宮下公園は、大都市に口を開いた潰瘍になりつつある。厳重にフェンスで囲まれた公園は、正常な細胞との間が盛り上がった口内炎のようだ。そして、中は爛れている。ナイキは口を開くたびに、傷口が痛むだろう。
「宮下NIKEパーク」という名前を使うのをやめました、というのは、お笑い草だ。
彼らと渋谷区が結んだのは、ネーミングライツ協定ではなかったのか。名前を変えないネーミングライツとは一体なんなのか。
そして、それにも関わらず、実質的にナイキパークに変える工事を続けているのはなぜなのか。
以前から指摘されていることだが、今回の協定の中には、ネーミングライツの内容として、公園の整備が含まれるという異様なものだ。そして、この整備が、ナイキの権利であり利益であることは、協定の構造上からも明らかだ。(その対価として施工された公園施設を区に引き渡す)
協定の異様さが、名前を変えないことで浮き彫りになってしまった。
ナイキが下手な弁明をするほどに、傷口はますます痛むだろう。なぜなら、すでに手の施しようがないほど病状はひどいからだ。
ナイキにもし知恵があるならばやるべきことは、潰瘍がこれ以上ひどくならないように、工事を凍結し、白紙に戻すこと。あとは、口をつぐんで安静にして、みんなが忘れてくれるのを願うのがいい。

新連載『ナイキの夜』

命名権で悩んだら…

Giorgio Agamben in his book, “The Coming Community (1993)” once said that there is such thing as, “inessential commonality, a solidarity that in no way concerns an essence”. And this best describes his concept of “Whatever Singularity”. The film entitled “Eviction(S)” attempts to connect singular localities (Manila and Tokyo) by tracing the disastrous footprints of Global Capital. In the case of Tokyo, the giant corporation NIKE is robbing off the public its right to own a space free from consumerism. Whereas in Manila the Urban Poor is being systematically exterminated in the name of foreign investment. Thus, it is inevitable that our resistance be Transnational as Capital.

Eviction(S)

2010年10月15日、ナイキジャパン代表取締役ジム・ゴッドバウト氏は、この間のナイキジャパンの賞賛に値する暴虐さと蛮勇ぶりによって栄えある「聞く耳持たないで賞」を受賞されました。

リンク先: http://minnanokouenn.blogspot.com/2010/10/1015.html


表彰状 聞く耳持たないで賞
株式会社ナイキジャパン
代表取締役 ジム・ゴッドバウト殿

貴社は、渋谷区立宮下公園を有料のスポーツ施設にするという計画を提案した後、その計画に異議をとなえ、話し合いを求めてきた市民の声に一切耳をかさず、渋谷区と緊密な連携をとりながら、公園内に居住する者を強制的に排除することに尽力されました。

とりわけ、「社会貢献」という名のもとに、市民とその声を無視するかたちで進められてきた計画は、まさに貴社が是とする JUST DO ITの精神にふさわしいもので、その暴虐さと蛮勇ぶりはまことに賞賛に値します。

よって私どもは貴社こそ本賞の授与に最も値する企業であると判断し、謹んでここに本賞を贈呈いたします。

平成22年10月15日
みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会


Award of Disobliging / (a.k.a.)Award for the Deaf Ear

NIKE JAPAN Co.,Ltd,

President Jim Godbout

After your company proposed the plan to rebuild Shibuya’s Miyashita Park to a sports facility and charge admission from visitors, you have been refusing to listen to the growing public opinion opposing the plan and calling for a fair discussion and democratic decision.
Also, you have been furthering your plans in close coordination with Shibuya Ward, in advance of necessary democratic processes to eliminate the people seeking refuge inside the park.

The foolhardiness and sheer cruelty of this plan, which has been advanced under the guise of “social responsibility” while ignoring public opinion, is really fitting of the company slogan: “JUST DO IT” and well worthy of this award.

Therefore, we are pleased to present this [ award of disobliging / award of condescension ] to NIKE JAPAN Co.,Ltd, who has proven their position as the most eligible business enterprise for this award.

2010 October 15,

THE COALITION TO PROTECT MIYASHITA PARK FROM BECOMING NIKE PARK

ナイキジャパン代表取締役ジム・ゴッドバウト氏、栄えある「聞く耳持たないで賞」を受賞!!!!

払えなくとも行かせていただきます。


◎ナイキ本社前抗議行動
10月15日(金)11:30 りんかい線天王洲アイル駅B出口集合
・抗議行動は12時から開始の予定です。
・当日は、ナイキジャパン社長に直接抗議声明を渡す予定です。
・ナイキパーク問題について沈黙を守り、工事説明会にも来なかったナイキジャパンに対して、説明責任を追求します。

ナイキは、宮下公園を奪うな!
楽器や音の出るモノ、プラカード、コスプレなどで、それぞれの思いを表現しよう!
みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会

http://minnanokouenn.blogspot.com/

PHONE:080-3127-0639 EMAIL:minnanokouenn@gmail.com


◎Protest action outside Nike Japan’s head offices
Friday Oct 15 11.30, Tennōzu Isle station (Rinkai line) exit B
• The action is scheduled to start at 12.
• This day we will hand over a public statement of disapproval to the president of Nike Japan.
• We demand an explanation from Nike, who has kept silent about the plans for Nike Park, even neglecting to attend their own briefing sessions about the park.

Stop Nike’s privatization of Miyashita Park!
Let’s express our opinion with placards, cosplay, instruments or anything that makes noise!

PHONE:080-3127-0639 EMAIL:minnanokouenn@gmail.com

15日はナイキジャパン本社前へ!!!!


10月12日、渋谷区からナイキジャパンに工事権が引き渡され、「宮下NIKEパーク­」の本格工事が始まった。

「宮下NIKEパーク」工事着工阻止行動

10月11日「アンチNIKEパーク相談インフォセンター」レポート (写真3枚)

少し遅刻して14時ころからスタート。
いきなり、元気がいいいいい!!!!元気がいい女性が登場。
激しい面白すぎる語りに圧倒されました。
元ボクサーの友人も、思わずノックダウン。(写真1参照)
スペースシャワーTVに、いきなり取材をうけました。(写真2、3参照)
スケーターが「スケートパークできるの、やったぁ。何?有料、いかねぇよ。」と言い残し去る。
バーべQに来た3人連れが「入れないの」と不満そう。「横にもなれないのか」とじっと公園をにらむ。
そんなこんなで17時まで、、、最後まで元気な女性のトークに元気づけられながら、徐々に夕方になる渋谷に座っていました。
きてくれたみなさんありがとう。
近々またやります。

10月11日「アンチNIKEパーク相談インフォセンター」レポート

「みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会」と「渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合(のじれん)」の共同抗議声明です。


抗 議 声 明

10月1日の宮下公園における渋谷区による野宿生活者の小屋の撤去に抗議します。

10月1日、渋谷区は渋谷区立宮下公園での行政代執行の対象外であった野宿生活者の小屋を突然、無断で撤去しました。今回の撤去にあたり、渋谷区は法的な手続きをまったく踏むことなく、小屋を使用していた本人に対しても、何の予告も通告もしませんでした。

渋谷区は9月15日に宮下公園を全面的にフェンス封鎖し、そこに住む野宿生活者たちの強制排除を行ないました。さらに、私たちの反対にも関わらず、9月24日の行政代執行によって公園内の物件を撤去したことは報道等により多くの人に知られることとなりました。しかし、長年宮下公園に住んでいた特定の野宿生活者の小屋に関してはこの行政代執行の対象外であり、公園の封鎖後も出入りや公園内での生活の継続を区が認めざるを得ない状況であった事実はほとんど知られていません。

今回撤去された小屋は、区が公園内での生活を認めていたはずの野宿生活者が使用していたものです。しかし、渋谷区は「部分閉鎖」と発表しながらも、公園のすべての入口を封鎖し、警備員を配置して監視させました。また区職員が「入ったら不法侵入だ。逮捕させるぞ」などと、特定の野宿生活者に対して脅迫してきました。そのために公園内に入ることができない状態が続いていました。そのような不安を強いられた上に、小屋が撤去されてしまい、本人は生きるための場所を突然奪われました。

このような事例は、全国においても極めて稀有であり、今回の渋谷区による野宿生活者の強制排除と小屋の撤去は到底許されるものではありません。私たちは以下の通り、この渋谷区の行為に強く抗議し、謝罪と補償を求めると共に、早急に小屋を復旧することを要求します。

1.渋谷区による野宿生活者の強制排除と小屋の撤去に強く抗議します。

2.小屋の撤去に関して、区としての指揮監督責任を明らかにし、小屋を撤去された
本人に対し、謝罪と補償を求めます。

3.今回撤去した小屋を、早急に復旧することを求めます。

2010年10月10日

みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会
渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合(のじれん)

抗 議 声 明 10月1日の宮下公園における渋谷区による野宿生活者の小屋の撤去に抗議します。

「アンチNIKEパーク相談インフォセンター」随時開設

宮下公園のことに関心を持っている人や、通りがかりの人、などの話しを聞き共に考えたいと思います。

「宮下NIKEパーク」の問題点や、これまでわたしたちが取り組んできた反対運動や公園をつくる活動、宮下公園の歴史、渋谷の再開発、などの資料は多少、持参します。
不定期で開きます。AIRブログのこの欄で事前に告知する場合もあります。
応援よろしくお願いします。

10月11日12時から17時
場所 宮下公園の周囲のどこか
相談案内人 小川てつオ
*飲食物の差し入れ歓迎。

「アンチNIKEパーク相談インフォセンター」随時開設

海賊版『宮下公園音頭』2010.9.26 美竹公園/7分19秒
ココ←をクリックすればプレイヤーが開きます。


『宮下公園音頭』歌詞 
(※生演奏のため歌と歌詞が若干異なります)

1.
渋谷駅から 徒歩5分
みんなの公園 宮下さん(ア どした)

突然 渋谷区やってきて
フェンスで 囲ってしまったよ
ナイキパークにゃ させないぞ
みんなまとめて とりもどせ

(サァ)みや! みや! みやしたさん!
みや! みや! みやしたさん!

みんなでつながれば(ア よいしょ)
負けません

こどももおとなもヒマ人も
だれもがいられる公園だ

みやした みやした みやした音頭

2.
今じゃ入れぬ 渋谷区の
たのしい公園 みやしたさん(え?なんで?!)

スケボー、クライミングやりません
のんびり一服したいだけ
それがダメだというならば
イヤだというしかありません

(サァ)みや! みや! みやしたさん!
    みや! みや! みやしたさん!

とんでもナイキと(ア よいしょ)
呼びますよ

こどももおとなもヒマ人も
だれもがいられる公園だ
みやした みやした みやした音頭

3.
みどりいっぱい 渋谷区の
おちつく公園 みやしたさん(ア どした)

いまじゃ どんどん木は切られ
そのうち看板だらけだよ
広告宣伝プロモーション
もうたくさんだ!と言いたいね(ヤバスタ!)

(サァ)みや! みや! みやしたさん!
    みや! みや! みやしたさん!

どちらがおかしいか(ア よいしょ)
みんなはわかってる

こどももおとなもヒマ人も
だれもがいられる公園だ
みやした みやした みやした音頭

4.
渋谷でちょっと 休みたきゃ
ここがいいです みやしたさん(ア どした)

黄色いテープで 包囲され
こわいおじさん 見張ってる 
いまじゃイメージ 地に落ちた
ナイキは どうするつもりだろ

(サァ)みや! みや! みやしたさん!
    みや! みや! みやしたさん!

なんでも力ずく(ア よいしょ)
権力大暴走

こどももおとなもヒマ人も
だれもがいられる公園だ

みやした みやした みやした音頭

5.
運動オンチにゃ 用はなし
赤ちゃん老人 願い下げ(ア どした)

スケーターなら 大歓迎
ただし金なきゃ 来ちゃダメよ
切りまくります 人も木も
だから無い木と いうのかな?

(サァ)みや! みや! みやしたさん!
    みや! みや! みやしたさん!

誰でも集まれる(ア よいしょ)
場所でいて

こどももおとなもヒマ人も
だれもがいられる公園だ

みやした みやした みやした音頭

6.
渋谷区ホントに 金ないの?
トイレ 公園 売り払う(ア どした)

渋谷じゃ 管理ができないの?
公会堂が 懐かしい
人の行き交う 街だけど
人より金が 大事かね

(サァ)みや! みや! みやしたさん!
    みや! みや! みやしたさん!

みんなの声を(ア よいしょ)
聞きましょう

こどももおとなもヒマ人も
だれもがいられる公園だ

みやした みやした みやした音頭

7.
ナイキさんったら よくやるね
公安警察 従えて(ア どした)

渋谷区 東急 動かして
VIPの待遇だ
汗水 ひとつ垂らさずに
社会貢献? よくいうよ

(サァ)みや! みや! みやしたさん!
    みや! みや! みやしたさん!

すべては金なのさ(ア よいしょ)
そりゃナイキ

こどももおとなもヒマ人も
だれもがいられる公園だ

みやした みやした みやした音頭

8.
まだ間に合うよ ナイキさん
みっともナイキにゃならないで(ア どした)

隠れてないで 話しましょ
影でつるむのやめなさい
社会のために なりたけりゃ
どうかそろそろ気づいてよ

(サァ)みや! みや! みやしたさん!
    みや! みや! みやしたさん!

ナイキの公園は(ア よいしょ)
いりません

こどももおとなもヒマ人も
だれもがいられる公園だ

みやした みやした みやした音頭

9.
マスコミのみんな ご苦労さん
ほんとのことを 話しましょう(ア どした)

もらうからって 広告費
媚びてばかりじゃ いけません
金じゃ買えない ものがある
買っちゃいけない ものがある

(サァ)みや! みや! みやしたさん!
    みや! みや! みやしたさん!

公園もニュースも(ア よいしょ)
みんなのためにある

こどももおとなもヒマ人も
だれもがいられる公園だ

みやした みやした みやした音頭


■リンク「¡YA BASTA!音頭を考える会」

http://yabasta-ondo.blogspot.com/

海賊版『宮下公園音頭』2010.9.26 美竹公園

渋谷ど真ん中情宣行動(写真6枚)

東京都渋谷区は2010年9月24日、行政代執行を実施し、公園内のテントなどを強制的に撤去した。

渋谷区は宮下公園内を報道陣に公開。メディアへの公開は行政代執行の物件目録に記載されていない’渋谷区によって壊された公園生活者の小屋’であった。多くのメディアはその事に気付かず、「反対派が残したゴミ」として報道する。OurPlanet TVがその点を批評報道する。

壊された小屋については、A.I.Rは多くの議論を経て、これらを自主的に片付けるのではなく、あえて残し、行政の暴力性を可視化する事を選んだ。

行政代執行/宮下公園 Part1

東京都渋谷区は2010年9月24日、行政代執行を実施し、公園内のテントなどを強制­的に撤去した。同日、霞ヶ関の司法記者クラブで記者会見が行われた。

行政代執行/記者会見

「OUR STRUGGLE – よわいたたかい」
2010年 48秒 B&W

「私たちのたたかいは「よわいたたかい」だと思います。
私たちの目指す世界は「よわい世界」だと思います。
そのよわくて、弱者で、弱虫で、臆病者である私たちの
期待こそ、やはり、この世の中を変えていくんだ、
ということを、最後に宣言したいと思います。
(「みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会」
2009年9月23日 東京・渋谷宮下公園前)

[撮影] rintaroshobo「2010-9-23 宮下公園封鎖抗議行動」
[音楽] ふちがみとふなとカルテット「ナ・ララ」
[編集] イルコモンズ
[リンク]「宮下公園 アーティスト・イン・レジデンス」
[参考]「よわい運動」(「イルコモンズのふた」)

「OUR STRUGGLE – よわいたたかい」